アウトソーシング・代行

採用求人と福利厚生

企業などにおいて求人等を出す場合には、給料以外の条件も明示します。このとき、その求人に応募する側は給料だけでは無く休日などに目がいきがちです。しかしながら、それだけでは無くむしろ他の部分にも目を向けた方が良いことがしばしば見受けられます。

いわゆるブラック企業などでは休日が少なかったり、あるいは長時間労働などが問題になりがちです。ただ、それだけではなく時間外労働がやむを得ない場合もあり、その際の時間外労働に関する手当支給などがしっかりとなされているかどうかなどもチェックしなければならない項目となります。さらには、平日には多少残業があるけれども、土日はしっかりと休める企業だったりあるいは休日などは平均的だけれども、その他の条件がよい場合もあり得ます。

このように様々な要因からなるのが就労とその条件です。サービス残業などに世間が厳しい視線を向けるようになってきており、徐々にこの点に関しては改善されると考えられています。労働時間に目を向けるときには、こうした時間外労働時間の他にも福利厚生面に目を向けることも大事です。

たとえば就労場所の近隣に、社宅などの用意をしてくれたりしてその賃料が安価に抑えられるケースが増えてきています。住むところと職場が近ければ、通勤時間を減らせますので楽です。また、若い人向けに独身寮を用意して、食事なども付けたりするといった昔ながらの対応を行うところがまた増えつつあります。

給料では同業他社に劣るけれども、こうした福利厚生面や働きやすさからすると、魅力的な企業は日本に多く存在するものです。したがって、給料や労働時間だけでは無くそれ以外のこうした福利厚生面にも目を向ける知識が、応募する学生や転職しようという人に求められているところです。

なお、こうした求人の中には、就職氷河期時代にあって徹底したリストラなどで福利厚生も削った企業が含まれます。削りすぎて優秀な人材がいなくなった反省から、もう一度法人を立て直すために給料面以外の福利厚生での処遇をよくする手段を選ぶところが現れています。