健康診断

会社の健康診断よくある諸注意

健康診断とは病気の発症を防ぐために、現在の健康状態を明らかにして、病気の早期発見と健康の保持を目的としたものです。健康診断は労働安全衛生法で1年に1回以上義務付けられており、定期的に行われるものです。検査項目は少なく、生活習慣病に関するものがほとんどです。検査項目内容も「血液検査」「身体測定」「糖尿病検査」「胸部X線検査」などで比較的簡易なものといえます。

費用も会社の組合で受診すると無料で受診出来たりします。健康診断の流れを説明すると、通常前日の夜10時までに食事を済ませる事が求められ、当日は朝食を抜く必要があります。水分補給は許されていて、水やお茶なら飲用可能ですが、体の状態に影響を与えるような強い刺激を持つような飲み物は避けましょう。

空腹で検査を受けなければならない理由としては、血液検査で糖尿病のリスクを調べるために空腹時血糖という項目があるのですが、これは空腹時の血糖を測るもののため、空腹でないと正しい数値が出てこないからです。また中性脂肪も空腹時での数値が求められます。空腹でない時に測定すると値が上がってしまい、異常値と判断されてしまうので、もしも空腹でない状態なら正直に医師に伝えましょう。何も言わなければ糖尿病や脂質異常と見られてしまうかもしれません。

健康診断は、自身の今の健康状態を正しく把握するために行うものなので、ルールをしっかり守り、気になることがあればきちんと医師に伝えましょう。

自分ではわからないからこそ、1年に1回、定期的に健康診断することによって、自分の健康状態を客観的に知り、病気の早期発見につなげましょう。定期的に健康診断することによって、一般的な標準値と比較したり、過去の自分の数値の推移を可視化することができるので、例え病気が見つからなかったとしても、日々の健康維持に役立たせることが出来ます。